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HIVはもう死の病ではない!その理由

2020年03月21日

現在はHIVに感染すると必ずエイズを発症してしまうという時代ではなく、早期発見から治療を行うことで症状を抑制することができるようになっています。不治の病ではないため、HIVに感染したとしても、感染していない人と同じくらいの寿命まで長生きできる人も多くなっているのです。しかしながら、現在でもHIVやエイズ患者に対しての偏見は根強く残っており、本来は感染しないようなことでも感染すると思われているケースもあり、一緒にいるだけでうつってしまうなどの偏見を持っている人もいます。まだ間違った知識を持っている人は少なくありませんので、HIVやエイズに対しての正しい知識を持つことが大切だと言えるでしょう。

HIVウイルスに感染して、そのまま放置してしまうと症状が進行して、慢性的に免疫疾患を引き起こすようになります。慢性的に免疫疾患が起こり、いくつかの条件を満たしてしまうと、エイズを発症したとして診断されてしまうのです。ですが、HIVウイルスに感染したとしてもエイズを発症するまでには数か月から数年の時間がかかりますので、それまでに適切な治療を行うことができれば、エイズを発症しなくて済むことも多くなっています。現在では医療技術が発達しているため、治療薬を用いることでエイズにならないように症状を抑えることができるのです。

このウイルスに感染してしまった場合でも、きちんと治療を行うことができれば、多少の制限はあったとしても日常生活を送ることができます。ずっと入院しておかなければならないということもなく、しっかりと治療を続けながら日常生活を送ることができるのです。けれども、HIVウイルスに感染しないようにすることに越したことはありません。必ず死に至る病気ではなくなったわけですが、他の人と比較すると免疫力が低くなってしまいますし、ずっと治療を続けなければならないので、感染しないようにすることが大切だと言えるでしょう。

感染しないように予防に努めていた場合でも、知らず知らずのうちに感染者とセックスを行ってしまっていることもあります。HIVウイルスに感染した恐れがあるときは、検査を行うことによって一刻も早く症状の改善を進めることが重要です。ただし、ウイルス抗体が検出されるようになるまでには最低でも3週間かかり、確実に陽性か陰性を判断するためには3か月以上の日数がかかりますので、適切な時期に検査が受けられるようにしてください。

HIVは現在では必ず死に至るわけではなく、不治の病と認識される時代は終わりました。治療を行うことによって確実に症状を改善することができるようになっていますので、感染してしまった場合は早く適切な処置を受けられるかどうかが重要であると言えます。普段から感染しないように心がけておくことが大切だと言えますが、もしも感染してしまった場合はできるだけ早く治療が開始できるように、検査を受けたり医療機関を訪れたりするようにしましょう。

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